段落設定について
イラストレーターで文字を打つ場合、エリア内に文字を打つ方法を以前紹介しました。
過去記事:イラストレーターで範囲内に文章を入れる
今回は段落設定の使い方を紹介します。

エリア内に限らず、段落設定は文章に使います。
段落設定には「左揃え」・「中央揃え」・「右揃え」・「両端揃え」・「最終行も両端揃え」の5種類の設定が用意されています。
それぞれ、場合やデザインに応じた段落設定を選びます。
エリア内の段落設定
エリア内の文章には「両端揃え」を使うと右端の文字がキレイに揃い見た目がよくなります。ただ、文章中の改行では、両端揃えが不自然になってしまうので改行前の最後の文字を違う段落設定にしましょう。
段落設定のパレットの下部にチェック項目があります。この中の「禁則処理」にチェックをいれるとその右側から強さを選ぶ事ができます。この強さによって句読点がおかしな場所についたりする場合に自動的にそうならないようにする事ができます。
※例えば、句読点で「。」や「、」が改行して最初の文字になってしまうのを避けたりします。
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