イラストについて
イラストレーターという名の通り、イラストレーターはイラストなどを作成するのに向いています。しかし、慣れるまでは凄く使いづらいです。手書きに比べ、パスの独特の動きに翻弄されてしまいます。
でも逆に慣れてくると大変便利です。特に手書きと違って変更するのがラクなところが良いですね。
あと、コピーペーストで増やして同じキャラクターの色違いを作って比べてみたりとメリットはいろいろです。
私もイラスト作りは独学なので、普通のやり方と多少違うかもしれませんが(他の人がイラストを作成するとこを見た事がないので)なんとか多少簡単なものなら作成できるようになりました。
イラストが作成できると、それを応用して印刷物にワンポイントとしてイラストを飾ったり、イラストを画像にしてウェブに使ったり、GIFアニメーションを作ったりと結構やれる事の幅が広がったりします。
イラスト作成のコツ
ごくシンプルなイラスト作成のコツですが、なるべくパスを最小限に抑える方が良いでしょう。
パスがあまりに複雑だとガタガタの輪郭のイラストになってしまいます。あえてガタガタにして効果を出す場合もありますが基本的にはパスは少なめにした方がキレイに見えます。
例えば、楕円に近い形を作りたい場合は、円形のツールを使って作るとパスは4つです。ペンツールや鉛筆ツールを使うとガタガタで余分なパスが出来たりします。できるだけツールを使って作りましょう。
ペンツールや鉛筆ツールは他のツールでまかなえない部分で使います。
ツールを複数使用して応用する
例えば楕円をツールで作ります。その楕円に違う図形を重ねて「パスファインダ」で「前面オブジェクトで型抜き」すると楕円が型抜きされて違った形になります。同じ形をペンツールや鉛筆ツールで描こうとするとこうはいきません。「パスファインダ」以外のツール「シアーツール」「リフレクトツール」「ウェーブツール」「ワープツール」などを複合して使うとさらに違った形にオブジェクトを変形させる事ができパスも少ないのでキレイなイラストへ仕上げることが出来ます。
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