効果の3Dでシンプルな円柱を作る

過去にシンプルな円柱を作成する方法を紹介しました。

今回はCS以降からの機能の3Dを使用して円柱を作成してみます。

シンプルな円柱を作成

楕円

まず適当に楕円を作成してみました。

押し出し・ベベル

作成した楕円のオブジェクトを選択した状態でメニューの「効果」→「3D」→「押し出し・ベベル」をクリックします。

3D押し出し・ベベルオプション

3D押し出し・ベベルオプションの設定が表示されます。

左下に「プレビュー」があるのでチェックを入れましょう。

すると、オブジェクトがどんな変化をするか確認しながら設定できます。

角度を入力できるのですが今回は1番上だけ50度で後は0度にしました。

試しにいろいろ数値をいれたり、数値の左にあるマークを円をえがくようにドラッグしてみるとどんな影響があるか理解しやすいかと思います。

押し出しの奥行きとフタ

「押し出しの奥行き」の数値を変えると円柱が伸びたり縮んだりします。

また、「フタ」のマークは左側を選択します。

これでフタがしてある状態になります。(フタは楕円部分です)

陰影なし

今回シンプルな円柱なので「表面」は陰影なしにします。

OKします。

円柱

完成です。円柱ができあがりました。

アピアランスを分割

現在オブジェクトは楕円に3Dの効果をつけている状態なので、アウトライン化したオブジェクトにしたい場合は「オブジェクト」→「アピアランスを分割」を選びます。

アウトライン化した円柱

アウトライン化した円柱になりました。

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