IllustratorCCのフレアツールを使用してみます。

フレアツールはツールボックスの「長方形ツール」等と同じ場所にあります。
フレアツールに切り替えるには長方形ツールの箇所を長押しすると切り替えが出来ます。
フレアツールとは?
フレアツールのフレアとはレンズフレアを意味しています。
使用する事で写真を撮る時、近くに明るい光源がある場合に光が漏れて見える様子を表現できます。
フレアツールを使用する
ツールボックスのフレアツールを選択して画面をドラッグしてみましょう。

フレアが出来ました。
ドラッグした後に画面の別の場所をクリックでリングが出来ます。

背景の色が白いとフレアが見えづらいので、背景に茶色い四角を作成してみました。

暗い背景だとフレアの表現がよくわかります。
フレアツールでドラッグする時にキーボード上の↑や↓を押す事で光線の数を増やしたり減らしたりする事が出来ます。

上のようなフレアをドラッグ中に↑を複数回押します。

光線が増えました。
ちなみに、ツールボックス内のフレアツールをダブルクリックすると「フレアツールオプション」が開きフレアの設定をする事が出来ます。

設定して「OK」で作成できます。
フレアを見ながら調整する
フレアを見ながら調整する事もできます。
画面を1回クリックすると、「フレアツールオプション」が表示されます。

「フレアツールオプション」のプレビューにチェックが入っていると画面上にフレアが表示されます。
この状態で「フレアツールオプション」の数値を調整すると、フレアのプレビューも変化するので自分のお好みのフレアになったら「OK」します。

フレアを微調整しながら作成できるので大変便利です。

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