棒グラフをillustratorでつくってみます。
棒グラフを作成するにあたって「棒グラフツール」を使用するのですが、他にどんな種類のグラフがあるか見てみましょう。
棒グラフツールを長押ししてみましょう。すると棒グラフ以外のグラフツールが表示されます。
このような様々な種類のグラフ作成ツールがあります。 今回は、一番上の棒グラフツールで作成してみます。
棒グラフツールにして、画面上のどこかをクリックしてみます。 すると、「グラフ」の幅と高さの入力画面が表示されます。
幅と高さに数値をいれます。この際の数値はグラフ全体の幅と高さになります。
試しに数値を入れてみます。
幅60mm、高さ40mmにしました。
グラフデータとグラフが表示されました。
現段階でグラフデータには1.00が左上に入力されています。
なのでグラフは1.00の棒グラフが表示されています。
グラフデータに文字や数値を入れてみましょう。
先ほどは数値のみのグラフでしたが、表のように左側に文字、上部に文字を入れる事ができます。
今回は2013年~2016年を左側に入力、上部にA、Bと入力しました。
あとはそれぞれ数値を入れて行きます。
数値や文字は、セルをクリックして入力後enterで確定します。
しかし入力してもIllustrator上の棒グラフはまだ反映されていません。
反映させるには右上の「適用」ボタンをクリックします。
Illustratorの棒グラフに数値や文字が反映されました。
今回はこれで完成です。
ですがIllustratorでは、他にも様々なグラフが作成できます。
その他のグラフの制作方法はこちら「棒グラフを色々な種類のグラフに変更する」の記事をご覧ください。
また、今回作成したグラフは白黒でちょっと地味でしたが、簡単に色を変更する方法もあります。
グラフの色を簡単に変える方法はこちら「棒グラフの同じ項目の色を変更する」の記事をご覧ください。
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