自動選択ツールの線幅を使う

今回は、自動選択ツールの線幅の設定をして使ってみます。(前回は自動選択ツールのカラー(線)を使いました。)

まず、四角形を2つ作ってみます。

四角形の線は、色違いで線幅は片方が5pt、もう片方は10ptにしました。

自動選択のパレットの「線幅」にチェックをしてから、「許容値」の項目があるので試しに許容値を「5pt」にしてみます。

許容値5pt

では、自動選択ツールで片方どちらかの四角形をクリックすると、もう片方も自動選択されています。

線幅10ptと5ptで、許容値の5ptの範囲内なので、自動選択がされたのです。

ちなみに、許容値の数値を5ptより小さくすると、片方選択してももう一方は自動選択されなくなります。

逆に、許容値をおおきくすると、許容値分の線幅のオブジェクトが自動選択されるようになります。

線幅が全く同じのオブジェクトのみ自動選択したい場合は、許容値を0にします。

次回は、自動選択ツールの不透明度の設定を使ってみます。

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