今度は「カラー(線)」を使ってみます。

黄色の塗りで線の色が黒(K:100%)の四角形、水色の塗りで線の色が同じ四角形を作りました。
自動選択のパレットの「カラー(線)」にチェックを入れます。ちなみに今回は許容値は0にしています。
自動選択のパレットの「カラー(線)」にチェックを入れます。ちなみに今回は許容値は0にしています。
自動選択ツールでどちらかの四角形をクリックします。
すると、自動的にもう片方の四角形も選択された状態になります。
両方の四角形の線の色が黒(K:100%)であったので、同じ色の線ということで選択されています。
すると、自動的にもう片方の四角形も選択された状態になります。
両方の四角形の線の色が黒(K:100%)であったので、同じ色の線ということで選択されています。

今度は、水色の四角形の線をK:100%からK:50%に変更してみます。
自動選択ツールで黄色い四角形を選択すると、今度は水色四角形は自動選択されません。
これは、カラー(線)の許容値が「0」であるためです。
許容値が0なので、完全に同じ色でないと自動選択されません。
では、許容値の数値を変更してみます。
自動選択ツールで黄色い四角形を選択すると、今度は水色四角形は自動選択されません。
これは、カラー(線)の許容値が「0」であるためです。
許容値が0なので、完全に同じ色でないと自動選択されません。
では、許容値の数値を変更してみます。

許容値の数値を50にしてみました。
その後、自動選択ツールでどちらかの四角形を選択すると、もう片方も自動選択されました。
許容値が「50」で、k:100%の線とk:50%の線なので、許容値50の範囲内なので選択された事になります。
その後、自動選択ツールでどちらかの四角形を選択すると、もう片方も自動選択されました。
許容値が「50」で、k:100%の線とk:50%の線なので、許容値50の範囲内なので選択された事になります。
次回は、自動選択ツールの線幅の設定を使用してみます。
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