タブルーラでTabを入れた位置以降を揃える

イラストレーターで、タブルーラを使うと、タブを入れてから文字を揃える事ができます。

メニューの「文字」から「タブルーラ」をクリック。 タブルーラのパレットが表示されます。

タブルーラ

上のように、それぞれ苗字と%をテキストで打ってみました。

Tabを入れる

各個人の苗字とパーセントの間にはタブを入れてあります。

タブを入れるには、キーボードの「Tab」キーを押せばタブが入ります。 タブは一回のみ押して、一個分のタブを入れています。

パレットの目盛りの上をクリック

テキストを選択してから、タブルーラのパレットの目盛りの上の部分の適当な場所をクリックします。

するとクリックした場所に矢印のマークが表示されます。

すると、表示された矢印の位置に合わせて各パーセントの項目が左端に揃いました。

左揃え

矢印を横にドラッグすると、各パーセントの項目を矢印にあわせて揃います。

矢印を調整する事で、希望の位置に合わせる事が可能になります。

矢印の形をよく見ると解るのですが、今の矢印は、タブルーラパレットの左端にある4つのボタン(矢印のマーク)の内の一つであることがわかります。

揃え方の種類

上のように、ボタンを使うと違った揃え方ができます。

今使っているのは「左揃えタブ」です。 名前の通り、左揃えにするボタンです。

ボタンを切り替えることで、揃え方を変更する事が出来ます。

中央揃え

では、テキストを選択したままの状態で、右隣のボタン「中央揃えタブ」をクリックします。

すると、先ほどまで左揃えだった項目が中央で揃いました。

さらに、左隣りの「右揃えタブ」をクリックしてみます。

右揃え

今度は右揃えになりました。

では、一番右の「小数点揃えタブ」をクリックします。

小数点揃え

小数点の部分を中心にテキストが揃いました。

以上のようにタブルーラを使うと、タブを使ってテキストを揃える事が出来ます。 必要に応じて使うと大変便利です。

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