パターンスウォッチを使うと、オブジェクトに模様を付けることができます。
今回は、パターンスウォッチを使って模様を付けた場合に、その模様をアウトライン化する方法です。
この記事内容は古いバージョン(Illustrator8、9)を前提に書いてあります。
新しいバージョンの記事は「パターンスウォッチをシンプルなオブジェクト(マスク無しアウトライン)にする」(IllustratorCC)をご覧ください。
上の様にパターンスウォッチで模様を付けてみました。
この、パターンスウォッチをアウトライン化してみます。
パターンスウォッチを適応したオブジェクトを選択した状態で、「分割・拡張」をクリックします。
ウィンドウが出てくるので、OKをクリックします。
(今回は、塗りだけで線が無いので、塗りにチェックが入った状態になっています。)
パターンスウォッチを適応したオブジェクトがアウトライン化されました。
次回は、「自分で作ったデザインのパターンスウォッチを登録する」に続きます。
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