スウォッチパレットを使うと、登録しておいた色や模様で塗りや線に使えます。
今回は、スウォッチに登録してある色を使用してみます。
スウォッチのパレットを見ると様々な色、グラデーション、模様が登録されています。
パレットの一番下には6つのマークが書いてあります。
左から順にマークの説明です。
- すべてのスウォッチを表示
- カラースウォッチを表示
- グラデーションスウォッチを表示
- パターンスウォッチを表示
- 新規スウォッチ
- スウォッチを削除
①~④はパレットに表示させたい種類によってクリックして切り替えます。
登録してあるものが多くなってくると、選ぶのも大変になってきたりします。
そんなときに、グラデーションを選ぶときは③をクリックしてパレットの中身をグラデーションだけ表示させておけば選ぶのが楽になります。
⑤は新しくスウォッチを登録したい場合に使います。
これは、次回の記事で説明しようかと思います。
⑥はスウォッチを削除する時に使います。
これも次回の記事で説明します。
では、今登録されているスウォッチを使って四角の塗りを変更してみましょう。
四角を作って、塗りを指定する場合にスウォッチに登録された色をクリックすると同じように四角に適応されます。
上の画像に載っている一番左の四角は、カラースウォッチで赤色をクリックしました。
次に、レインボーのグラデーションスウォッチをクリックして、四角の塗りをレインボーにしました。
最後は、パターンスウォッチでカラフルな水玉の柄を適応させました。
カラーをCMYKで指定する方法に比べて、スウォッチを使う方法はクリックするだけなので簡単で速く作業が進みます。
よく使う色や柄、グラデーションはスウォッチを使うと効率的でしょう。
次回は、スウォッチに新規で色を登録するの記事を更新しようと思います。
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