今回は、ちょっとしたイラストを自分でつくるときのコツについて、植物のイラストを例にしてみました。
植物は、生き物などのイラスト同様、曲線が多くイラストにするのは難しいと思います。
自分でイラストを描ける人であれば良いのですが、そうでないとかなり大変なので以前にも書いたように自分で撮った写真をもとにトレースするとかなり自然な仕上がりとなります。
コツとしては、輪郭をどこまで描くか、という事を意識しながら輪郭を線で描いていく。
塗りが必要な部分は、作っておいた輪郭を背面にコピペして「塗りのみ」にしておく。
つまり、輪郭部分と塗り部分は、別々にしておきます。
葉っぱのしわなどは、あまり細かいしわまで輪郭として描くとゴチャゴチャしてみえるので、目立つしわのみ描きます。
色もなるべく使う色を少な目にして全体の統一感をだします。
場所によっては、グラデーションを使うと良いかもしれません。
輪郭がきつく感じる場合はお好みで、線を細くしたり、色を薄くしたりして調整すると良いかと思います。
細かすぎず、すこし大雑把ぐらいな方がイラストとしては綺麗に見えるかもしれません。
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