イラストレーターのアウトライン解除はできる?

イラストレーターのアウトライン解除は出来るのか?

「イラストレーターのアウトライン解除は出来るのか?」という検索が多いようです。

アウトライン化は、文字をフォントデータからアウトラインデータにしたり、オブジェクトをアウトラインデータにする事です。

アウトライン前の文字

上の「あいうえお」がアウトライン前のテキストです。

アウトライン化した文字

そしてこれがアウトライン化したテキストです。テキストを選択して「書式」(旧バージョンは「文字」)→「アウトラインを作成」することでアウトライン化されます。

まず結論からいうと、アウトライン化した文字を、フォントデータに戻すことは出来ません。


ただし、うっかりアウトライン化したけど

まだファイルを閉じてない場合は、一個前の作業に戻ることができるので作業状態をもどしてフォントデータにすることはできます。「編集」→「アウトラインを取り消し(1個前の作業によって「~の取り消し」という表示になります)」(マックで「コマンド+Z」、ウィンドウズで「Ctrl+Z」)
一個前の作業に戻る

もし、アウトライン化したのが1個前の作業でない場合は、その段階まで取り消しを繰り返してアウトライン化する前まで戻ります。(200回まで取り消しは可能です。CS以前のバージョンの場合は環境設定で戻れる回数を変更する事が出来ましたがこちらも設定できる最大数は200回までです。)

上書き保存していても、まだファイルを閉じてない場合は、一個前の作業に戻ることができます。(戻るを何回か繰り返す事も可能。)

ただ、

上書き保存してファイルを閉じた場合、再度ファイルを開いてからアウトラインデータ前の作業状態に戻すことはできません。


アウトライン化した文字は一見変化していないように見えますが、内容は全然違うものになっています。

アウトライン化したテキストとオブジェクト

アウトライン化によって、文字はすでに三角や四角や円などの図形とおなじく図形となっているからです。

ミスを防ぐには

イラストレーターで作業した後、アウトラインデータが必要になる場合があります。

しかし、アウトラインデータでは、万が一文字の修正が発生した場合修正が困難となります。

アウトラインデータにする場合は、アウトライン前のデータを保存しておいて、アウトライン化したデータを別名保存して2つのファイルを保存しておきましょう。

そうする事で、後々に誤字、脱字などの修正が発生した場合もアウトライン前データを修正できます。そしてまたアウトライン化を別名保存すれば良いでしょう。



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