光沢をもった感じのボタンっぽいモノを、できるだけ簡単にイラストレーターの機能でつくってみました。
ソフトはイラレ9、グラデーションで光沢を表現して透過っぽくします。
こまごました操作はなしで、できるだけ簡単につくります。
デザインに凝ればさらにいろいろ操作は必要だと思いますが、ここでは超簡単な方法なので多少シンプルになります。

- 角丸の四角をつくります。ここでは仮に緑色にしました。
- コピーして、背面もしくは前面にペースト。2回繰り返します。 つまり3枚の角丸四角が重なった状態です。
- 一番上の角丸を上にずらします。Shift押しながら、図形の真ん中あたりまで上にずらすとちょうどいいと思います。
- ずらした角丸四角と、そのすぐ下にある角丸を選択。(つまり2枚選択)
- パスファインダの「交差」。交差してる部分が残ります。(画像では解りやすいように白色にかえています)
- 交差した図形を少しだけShiftおしながら下へ。左右の幅を縮める。 (下にずらすのは、一番下の図形が少し見えるようにする為なので、ほんの少しでOK。左右の幅を縮めるのも、下の図形が少し見えるようにする為なので、ほんの少しだけでOK)
- 交差した図形の色をグラデーションで光沢っぽく設定。お好みで設定します。 画像では、下の方が緑色で上が白色になるようなグラデーションの設定をしています。
完成です。
グラデーションは、もともとの色から白色に変わる設定が良いかと思います。
イラレの基本的な機能のみ使っているので、イラレのバージョン低くても透過風なボタンが作れるかと思います。
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